 釣り上げた魚を生かしたまま持ち帰ることのできるクーラーボックス「活魚輸送箱」が新登場した。これにより、家庭でも〝いけす料理〟が楽しめる時代に？  東京に本社のあるトーシン産業が開発したもので、発泡スチロールの箱に電池式の小型のエアーポンプを内臓、現地で海水を入れ、これに酸素を供給する仕組み。  １２リットル型で重量は５００グラムと軽量。連続７２時間の使用が可能で、氷を使えば遠征の釣りにも十分対応できる優れもの。  持ち運びにも苦労はないので、カレイやチカ、コマイ…などの比較的小物から根魚類まで、結構使い勝手が良いのかもしれない。宅配にも活用できるのがミソ。問い合わせは同社まで。 |
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