ダム湖でも発見
  密放流の禁じられているブラックバスが2002年7月中旬、北海道・後志管内余市町の余市ダムのダム湖でも発見された。何者かによって違法な放流が行われたのは明らか。本道でのブラックバス生息確認は、大沼国定公園内の湖沼に次いで2箇所目。

移植放流は禁止
  生態系を破壊するとして、ブラックバスの移植放流は道内水面漁業調整規則で禁じられている。

2匹捕獲
  道水産林務部は、釣り人らからの「余市ダムでブラックバスが釣れた」との情報を検証するため同年7月18日、ダム湖に浮き刺し網を張り、翌朝引き揚げたところ、体長27センチ前後のブラックバスが2匹掛かっていた。

かなりの生息数と予測
  この2匹の捕獲は偶然の産物ではなく、むしろかなりの数が生息していることを示すものと解釈すべき事実。湖面の形態から推測しても、生息数は大沼との比ではないはずだ。

駆除に時間とカネ
  心無い一部の人間の密放流という愚行のせいで、徹底駆除に向けて時間と労力と税金が費消されていくのは、腹立たしい事この上ない。

求められる自覚
  今後、道、道立水産ふ化場、後志支庁、余市町などで駆除作戦が展開されていくが、一部には「ここで釣れたブラックバスが、さらに別の湖沼で放流されないとも限らないのでは」と、危惧する声も上がっており、生態系に対する理解と放流禁止への自覚、自重が厳に求められそうだ。


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