2005年度から
  北海道立工業試験場は2005年度から2年間、サケを解体せずに身の色を判別する装置の開発に取り組むことになった。

鮮度が命
  サケは何と言っても鮮度が命。このため、現在の流通形態はラウンド=i1匹ままの状態)やドレス加工=i頭のみを切断)で取り引きされることが多い。

色が価格に直結
  このため、問題となるのがサケの身の色。色がレッドかピンク、ホワイトかで価格が大きく異なるため、経験豊富な目利き≠フ判定がもし違えば、加工業者は損害を被る。

科学的に
  身の色の正確な判定を、人間の経験や勘に頼らずに科学的に行えるようにするのが、この研究。
大きな注目が
  対象魚はシロサケ、カラフトマス、サクラマス。細い針を身に刺して判別が可能な装置を開発する。北海道産サケの品質の信用度を増す試みとして、大きな注目が集まっている。
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