2004年の北海道沿岸と河川で捕獲された秋サケは6051万5千匹で、史上初めて6000万匹を超え過去最高となった。 実績の内訳は、河川漁獲が494万9千匹、沿岸漁獲が5556万6千匹。これまでの過去最高だった昨年を1.3%上回った。 来遊数が多かった理由として道立水産孵化場では、今年は全道的に1999年生まれの5年魚の回帰が好調だったほか、日本海側では2000年生まれの4年魚の回帰も良かったという。 背景として@4、5年魚が稚魚の時代に、えさのプランクトンが豊富で生存率が高かったA孵化の技術が進歩した―などが考えられている。 特に河川漁獲数は昨年の5割増となったが、この理由として、沿岸の海水温が高かったことから、水温の低い河川に一気に入り込むサケが増えたためと見られる。 この捕獲数に、釣り人漁獲高≠ニして何十万匹を加算すれば、総来遊数になるのか…。 |
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