お堀の水抜き
  外来魚のブラックバス、ブルーギルが何者かによって放流されたことで、皇居のお堀の在来種が駆逐されている事態を重く見た環境省は2003年2月、水を抜いて外来魚を捕獲する撲滅作戦を実施した。

5ヵ年計画
  この作戦は、2001年度から5
年計画で取り組んでいるもの。お堀には従来、ジュズカケハゼやモツゴなど在来種が生息し、生態系が維持されてきていた。

生態系一変
  しかし、密放流によって1975年にはブラックバスが、1984年にはブルーギルが確認されている。この外来魚の登場により、お堀の魚類の生態系は一変し、特にブルーギルの繁殖はすさまじく、逆に在来魚は絶滅寸前という事態を招いている。

牛ケ淵で
  水を抜く手法は掻(か)い掘り≠ニ呼ばれ、対象となったのは1万6,000平方メートルと比較的小規模のお堀の「牛ケ淵」。水門を開け1メートル前後のの水位を40センチ前後まで下げた上で、網を使って捕獲した。

在来種は引っ越し
  捕獲したブルーギルなどは胃の内容物を調査し、在来種をどの程度捕食していたのかなどを分析して、憂慮すべき実態を把握することにしている。在来種は別のお堀に引っ越しとなる。
  
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