5,000粒に授精
  北海道・後志支庁管内ニセコ町の「オビラメの会」は2003年5月上旬、尻別川で釣り上げられたイトウから卵を約5,000粒採取し、冷凍保存のイトウの精子を使って初の人工授精を行った。

孵化場が協力
  同会のイトウ増殖事業の一環で、採卵したメスは、同管内在住の会社員が釣り上げた体長1.17メートルの巨大魚。授精は北海道立水産孵化場が協力した。

イトウ増殖に貢献
  孵化がうまくいく歩留まりは50パーセント以下と見られるが、今後、餌付け、放流活動によって、イトウ増殖に大きく貢献するものと期待される。
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