北海道は2005年度から「えりも以西海域」で、マツカワの漁獲回復を目指す増殖作戦に着手する。 同海域ではかつて、年間60トンの漁獲量を誇っていた高級カレイ・マツカワが、今では10トン前後と低迷し、この回復による収入対策が課題になっていた。 計画では漁獲の際、2005年度から35センチ未満は再放流、翌年からは「えりも以西海域栽培漁業拠点センター」(伊達市)で育成した稚魚を、毎年100万匹放流する。漁獲を制限する保護区も設定する。 この事業展開で、数年後からは年間150トンの水揚げを目指す。 |
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