自主禁漁期
  絶滅危惧種のイトウ。この、北海道だけに生息する巨大淡水魚の保護思想は徐々に浸透しているものの、河川環境の改善など行政の施策はスローテンポ。そこで提言を。「イトウをターゲットに釣りを楽しもうとする人は、せめて、産卵期(5月)の1カ月間は自主禁漁期≠ニしませんか」―。

生息河川減少
  かつて、北海道で30水系で生息が確認されたイトウ。その後、河川改修による蛇行のショートカット、ダム、砂防堰堤の設置、森林伐採による土砂の流入、田畑からの農薬類による汚染、乱獲や刺し網による密漁…などの要因により、現在では10数水系にのみ生息する。

魚道不可欠
  堰堤類には魚道の設置が不可欠なのだが、これには巨額の予算措置が必要となるため、行政の取り組みは極めて遅いペースだ。もちろん、。河川行政は環境配慮型にはシフトしつつあるのも事実。

釣り人も宣言を
  さて、イトウを絶滅の危機から救い復活させるためにも、「魚道を作れ、砂防堰堤を取り壊せ」という主張とともに、釣り人は「産卵期はイトウ釣りをしません」という宣言をしてはどうか。

効果顕著
  空知川の例だと、内水面漁場管理委員会の指示によって1999年から、5月は禁漁になった。結果、親魚の大幅な増殖が確認されている。朱鞠内湖でも4月、12月を禁漁期とし功を奏している。

方法論議を
  イトウの生息危機を行政だけの責任にしては、おそらく問題のすり替えではないか。釣り人も我慢の涙を流すべきではないのか。禁漁期間の励行で、息長くそしてさらにエキサイティングな釣りを楽しめるようになるなら、次のステップとして方法論を深めたいものと思うのですがね。

  


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