総務省がまとめた2003年家計調査年表によると、1世帯、1年当たりの魚介類の品目別購入数量で、イカがトップを占めた。

  1世帯当たりの年間購入量は前年比3.6%減の42.3キロ。BSEや鳥インフルエンザの影響もありながら、肉への志向の強まりは歴然。

  購入数量を品目別に見ると、1世帯当たり1位はイカの3.545キロ、次いでマグロの3.373キロ、サケの3.103キロ、サンマの2.416キロ、エビの2.087キロと続く。

  イカは20数年、トップの座を守り続けており、刺し身の食材としては比較的低価格で安定している点が、消費者からウケているよう。調理しやすく多彩なメニューに活用できる点も魅力となっているようだ。

  ちなみに、6位以下はブリ、アジ、サバ、カツオ、カレイと続く。

  

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