「いさり火」消える?
  青森や岩手、静岡、和歌山など各県で、イカ釣り船が夜の操業から昼に切り替えるというケースが増加している。これは、経費節減と鮮度向上という一石二鳥≠フ効果をもたらしており、かつての「いさり火銀座」はもう、今は昔!?

集魚灯の経費節減
  イカ釣りは、集魚灯の明かりに集まるイカの習性を利用するため、通常は夜間に操業する。しかし、集魚灯の燃料代がバカにならず、経費節減のため朝に出港し日中に操業、夕方に帰港するサラリーマン漁師≠ェ増えた。

魚探の性能向上で
  果たして昼間の操業で漁獲が可能なのか、との疑問が湧くのだが、近年は魚探の性能が飛躍的に向上したお陰で、夜間と遜色のない漁獲を得られるようになったというからスゴイ。

鮮度も抜群
  この昼イカ船は、午後5時の入札に遅れないように帰港する為、水揚げ即買い手が付き抜群の鮮度を保ったまま、首都圏などに移送される。

昼イカ℃蝸ャに?
  夜操業のイカ釣り船は朝の水揚げで、夕方の入札までの半日間、待つことを思うと、昼イカ≠フ鮮度がいかに良いかがうかがわれそうだ。
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