北海道は2005年度から3ヵ年計画で、道内5湖沼で水質の浄化作戦に取り組むことになった。 対象となるのはサロマ湖、大沼、風連湖、厚岸湖、春採湖。これらは、水質評価の基準となるCOD(化学的酸素要求量)が、道の環境基準を上回っている。 道は有識者による専門委員会を設置し、今年度は水質改善に向けた実効計画の策定が中心テーマとなる。次年度で植林や下水道整備などプランを具体化させていく。 3年間の施策が奏功すれば、さらに屈斜路湖、阿寒湖、網走湖など5湖沼に次いで水質悪化が指摘されている所でも浄化施策を講じていく。 |
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