バス駆除で在来種減少
東大大学院生の研究によると、ブラックバス、アメリカザリガニ、水草の3者が条件としてそろった池での調査で、害魚として名高い外来魚のブラックバスを駆除すると、トンボなどの在来生物の種類が大幅に減少することが分かった。これは風吹けば桶屋が儲かる℃ョの話。

新たな生態系の変化に
  生態系の破壊を食い止めるため、ブラックバスの駆除に真剣に取り組んでいるところが多いが、上のような3者がそろう所では、駆除が新たな生態系変化の原因を作ってしまうという。

天敵と食物連鎖
  どういうことかというと、ブラックバスが駆除で減少することで、今度はエサにされていたザリガニが増加、ザリガニは好物の水草を食べるので今度は水草がなくなり、トンボなどは水草がないと産卵できないため、結局、在来生物も減ってしまうという。

一つの余話
  基本的には駆除を成功させないとならないブラックバスだが、こんな話もあるのかなーというこぼれ話。
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