低温に耐えて
  北米では水温10度以下になると冬眠状態になる―というのが定説のブラックバスだが、北海道でもこの外来魚の生息が確認されるに及んで、低温に耐えて越冬し生き抜くブラックバスの生態は、今では一種の共通認識。

研究機関が証明
  これを、道立水産ふ化場と、さけ・ます資源管理センターが行った飼育試験が改めて証明した。

覆った楽観視
  従来、ブラックバスの本道上陸に対しては、楽観視する向きが多かった。というのも、ゴキブリやシロアリと同様に、冬の厳寒期には越冬できずに死滅するだろう、との読みがあったからだ。

低温環境に適応
  ところが、道内の2カ所でブラックバスの生息が確認された事で、認識は一変した。いかに水温が下がろうとも、ブラックバスは環境に適応して生き続ける、という事実に越冬不可能説を唱えた方たちは青ざめた。

ふ化場が実験
  さて、同ふ化場では2001年夏から、東北地方で23匹のブラックバスを試験飼育した。2002年2月には飼育池の水温は2度前後に下がったものの、わずかに1匹が死んだだけで、残りは生き続けた。

センターも実証
  また、同センターも2000年冬から44匹のブラックバスを飼育したが、越冬時の最低気温は1.5度まで下がったものの、43匹が生き残った。

違法放流を警戒
  2001年4月から放流に対し「6カ月以下の懲役」などの罰則が科せられるようになったが、違法放流については引き続き警戒が求められている。

サケ稚魚を食い荒らすことに
  ブラックバスの悪さ≠フ最たるものは何か? 私の住む十勝的≠ノ考えると、それはサケの稚魚の大敵になりうるということ。数年後のサケの遡上にダメージを与えるばかりでなく、河川の食物連鎖を基本とする生態系を、おそらく滅茶苦茶に破壊してしまうのだろう。

漁獲量にも打撃!?
  そうなれば、回帰する親魚のダウンから定置網漁の実績は大幅減となり価格は上昇、サケ釣りもボーズ続出。1匹の値段が上がれば社会のダニ≠ヌもも、釣り場で率先して場所取りを行うようになり、昔のようなトラブルも発生しかねない。

非バス4原則℃рェ提唱
  非核3原則ならぬ、「育てない、繁殖させない、持ち込ませない、放さない」という非バス4原則≠提唱し、密放流を厳に戒めたい。
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