道内でのブラックバス拡散が憂慮される中、渡島支庁は2002年10月、ペットショップなどで購入した人を届け出書により把握し、ブラックバスの飼育実態をウォッチングしていくことになった。 ブラックバスは放流が禁じられているが、飼育に関しては制限がない。このため、飼育者がもてあまして密放流に走らないよう、観賞魚店などに購入届出書を置き、これでだれが何匹飼育しているかを把握する。 飼育者からは水槽での繁殖・増加、逆に死んで減少した際にも連絡を求め、飼育を継続できなくなった人からは、ブラックバスの引き取りも行い河川・湖沼への拡散を防ぐ。 このほか、同支庁では小中学校の中からモデル校を選定、冊子や講演を通じて放流防止の意識啓発を図っていく。 |
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