南京錠破壊
  北海道・十勝管内広尾町の十勝港。ここの北防波堤は、1998年に釣り人が転落死してから立ち入り禁止となり、鉄柵が設置され南京錠で施錠されているのだが、毎年、サケ釣りシーズンとなると、この錠を壊して侵入する輩(やから)がおり、港湾管理者の広尾町も頭を痛めている。

人気の場所
  北防波堤は全長約500メートル。かつてはサケ釣りのシーズンともなると、大勢の釣り客が詰め掛けた人気の場所の一つだった。もっとも、近くの楽古川にまだ河口規制の網が掛かっていた時代は、この場所は釣ってはいけないエリアに含まれてはいたのだけれど。

頑丈な鉄柵
  しかし、1998年11月1日、サケ釣りをしていた人が転落して死亡する事故が発生した後は、高さ3メートルの頑丈な鉄柵が設けられ侵入禁止措置がとられた。

器物破損事件
  ところが毎年、夏から秋にかけてサケ釣り客が南京錠を壊して侵入するという、器物破損事件が数件起き問題化している。2002年の場合、9月26日にも被害が確認された。もうこれは、立派?な刑法犯。

行政負担に
  ルールを無視して万一、事故が発生しても、違法行為をしていたとなると、誰も同情してくれないばかりか、南京錠一つにしても交換に税金が使われるのだから、もってのほかなのだ。

問われるモラル
  広尾町では所轄の広尾警察署にも要請して、連携をとりながらパトロールを行っているが、基本的には釣り人のモラルが問われる問題だけに、十分な自覚が求められそう。

  
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