生きた化石
  アロワナは生きた化石≠ニ呼ばれる淡水魚。これまでにブラジルで約1億1,500万年前のものと見られる化石が発見され、これが世界最古の化石として知られていた。

覆る南アメリカ説
  ところが、2002年6月、石川県白峰村の「手取層群」の地層から、約1億4,000万年前と見られるアロワナの化石が発見された事で、アロワナの起源―すなわち南アメリカ説は覆る可能性が出てきた。

白亜紀前期の地層に
  手取層群は中生代ジュラ紀から白亜紀の地層で、今回見つかった化石は白亜紀前期の地層にうずもれていたもの。

東アジア説に
  今回の発見で、アロワナの頭部や脊椎、うろこが化石として出土したが、世界最古≠塗り替えるものだけに、アロワナの起源が「東アジア」とする新説が有力になった。
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