2005年4月16日
北海道の十勝川
対象魚:アメマス




  北海道区≠ニしての人気を定着させている十勝川の春アメ。大物を求めての釣行だったが、厳しい現実が待ち構えていた。周囲では60センチオーバーが続出するというのに、私はというと数はそこそこなものの、最長40センチ=写真上=と比較論的には、とんでもないスカ状態=B「何でこうなるの?」―。

  本道区を裏付けるように、札幌方面などからの土日2連荘組≠ェ少なくない。「GWまで待つと、アメがスレてヒット率が落ちる」とか何とか言っちゃって! だそうな…。

  見せてくれました、左のおじさん。私があの手この手≠ニ悶絶している間に、この方は見るからに55センチアップというアメを淡々とランディング。「大きいですね!」「なんも、こんなもの」。アメはサッカーボールよろしく元来た川へ。

  また、レフトヒット。今度は明らかにさっきよりもデカい。レフト≠フ仲間たちのワイワイ・ガヤガヤ会話を側聞した範囲で言うと、60うんセンチだそうな。羨ましい!! 「オイ、そんな蹴りリリースはやめろ!」と心の中で叫びたいくらいだった。

  間もなく私にもヒット。すぐに川面でバシャバシャしたのは30数センチの小物。左とは大違いのスカ君だ。釣れても全然ウレピクない。左3人目がまた60センチ級を上げた。「今に見ておれ、僕だって」と、悔しさ充満状態だ。その後もヒットはするのだが、いすれも40センチ以下のキックサイズ≠ホかりなのだ。

  結構、ルアーを追ってくるのだが、来るもの来るもの皆小さい。「大きいルアーでないと大物は来ない訳?」。頭の中は悶々としてきて、「釣りって、耐えることなの」…ってか?

  と、ある方が「対岸ですごい大物が上がったわ〜。双眼鏡で見てもデカかったから」。どうやら、大物も泳ぎ回っているようだった。それにしても…。

  結局、この日の私は小物釣りに終始したのだった。次回こそ、身震いするほどのジャンボサイズに会いたいな〜♪

 
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