2005年3月31日
北海道の十勝川
対象魚:アメマス




  04年度の締めくくりは、きっちりと果たさなければならない釣り稼業=B春めく渡世の風を背に受けて、お魚命≠フオイラが今日も行く。背中の彫り物「コイのぼり」が、やけに痛むぜ…?

  アメマスとの一期一会≠求めて、今日ほど放浪、正確には右往左往したのも珍しい。というのも、先手先手でポイントを攻略しようとするも、ことごとく憤死。やっとのことで貴重な1匹に出会うことが出来たのは、むしろ奇跡に属する快挙だ!?

  「ママ〜、覚えていますか? あの私のストローハットはどこへ行ったんでしょうね」「もとい!! あれだけいたアメマスちゃんは、いずこへ〜」。「人間の証明」ならぬ残念の証明=cってか!

  ボーズの悔しさをオニギリを頬張って紛らし、「よし、今度はあそこだ」。そのあそこ≠ェまた不発。こう不発が続くと爆弾処理班が必要になる。そうこうしている内に、私の「森」ならぬ「川」の時計≠ヘ午後4時半。これじゃ、大竹しのぶのお化けも出ずらかろう。優しい、どころか悔しい時間=Bミルミル時間がたって行く。

  こうして迎えたラスト・サムライ・ポイント。「釣りをやめにしてクルーズでもしたいね、トム」…と、大ふざけでここまで来たが、やはりノーヒットノーランはつらい。そこで、この日一番のコンセントレーションを掛ける。

  ルアーのロストに苦しみながら超遠投。「来た!」。しかし、1.5秒ほどでバレた。「あー、今日はこれでおしまいだ〜」。こういう予感は大抵は当たることになっている。

  だがしかし、背中に彫り物をしょった釣りバカ組¢g長!? を、神様はお見捨てにはならなかったのだ。ヒットの模様を再現してみると―。

  
何度もリーリングを重ねていたその時、右手の岸側にモサがあるので、それを避けようと早巻きした時のこと。そろそろピックアップというシチュエーションでルアーを追う魚影を発見。思わず手を止めた瞬間、ガツンとヒット、後は手ザオ感覚で楽しんで一気に抜き上げた。アメ君はルアーがヒラヒラと降下していくところでアタックしたのだった。

  これはこれで、随分とダイナミックな味わいだった。こうして、何とかボーズは免れたのである。体長40センチジャスト。まぁ、小振りのヤセだ。今年はまだ、50センチを超えるアメマスに出会えていないのがザンネーン!!

  
  


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