2004年3月25日
北海道・釧路管内の河川
対象魚:アメマス



  「ド、ド、ドリフの大爆釣!!」―。先日、亡くなったドリフターズの「いかりや長介さん」の追悼TV番組を視聴したご利益(りやく)か? は、ともかくとして、「ア、ア、アメマスが全員集合!!」したポイントに遭遇するという、とんでもない幸運に恵まれた。ワンキャスト・ワンヒットという血沸き肉躍る¥苑フ験も味わう事が出来、何やら今日は脱糞だー!!!???=\。

  午前10時半、現地到着。すべてが計算され尽くした行動なのでして? さて、先客はエサ師1人、フライマン1人。ポツポツとアメを釣上げてはリリースしている。「今日はひょっとしたら、ひょっとするかもねー」。

  散々迷った挙句、フライを断念しルアーフィッシングと決め、最初に入釣したのは彼らの下手だったが、これがサッパリ。時折り、ライスを確認するもヒットの気配は全く無し。

  でも、ライズはかなり多いので、魚は居る、と踏んで、中途半端はやめていきなり彼らの上手に一気に進んだ。あろうことか、これが大正解となる。

  追い越しざま、フライマンと言葉を交わすと、川の真ん中の氷が流れたのは、ほんの数時間前の事だという。「偶然にも今日は大安吉日≠ニいう訳!?

  この時、フライマンからいただいたアドバイスは「今の時期、ルアーは渋いよ。やっぱりフライでないと…」。この時、よっぽど車に戻って、フライの道具を持ってくるかな〜という気になりかけたが、十勝でアメのルアー釣りの実績があるだけに、逆にルアーにこだわるぞ、という心境になった。

  まもなく初ヒット! 氷のテーブルの先端からヒョイという感じで上がってきたのは28センチ。「何だ? こりゃー」。故・松田優作でなくとも、思わずこう叫んでしまうようなスモールサイズだった。

  「事件≠ヘかくして、28センチから始まった。事件は釣具店で起きてるんではない! 現場で起きてるんだ!」。まさに、こう実感させられるような異常な状況≠ェ遂に現実となる。いかりや長介さんの熱演光った「オドルダイソウサセン」のギャグを飛ばしている場合ではない!

  2匹目は30センチ、3匹目は32センチ…。次々とヒットするも、おチビさんばかり。10匹を数えたころ、今度はスプーンからミノーにルアーを交換してみる。

  これが奏功した。40センチ前後のサイズがヒットするようになった。このころから、フライマンは2人に増え、さらに、2人ともジワリジワリと私の方に、にじり寄って来た。


  その時、ゴッツーン!! 私のロッドの先がヘアピンカーブを描く。「これは良型だろう」とはっきり認識できる。潜行したまま手前まで来たが、私の乗っている氷のテーブルの下に潜る。ラインが氷の切れ目に挟まる。はずれると、今度は前方に走る。こらえて、こらえて、最後はラインを持って氷上にランディングした。

  計測すると、58センチ。これが、本日の最長不倒となるのだが、この時点では分かるはずもなく―。この後、50センチ級もポツポツと顔を見せた。

  隣人はアカハラも上げているので、どうやら、そういう時期が到来したということか。私は、とにかく釣れた。ルアー釣りでの入れ食いというのもあることを実感することができた。1投1釣≠ニいう劇的な初体験も。

  アイ スィンク、フライに替えなくて良かった、と。隣人曰(いわ)く、「今日はルアーへの反応がスゴイね〜」。釣果は両手、両足の指の数まではカウントしていたのだけれど、あとは数えるのも写真撮影もやめた。

  これを人は爆釣≠ニ呼ぶのでしょう。アメマス釣りでの生まれて初めてのゴッツーイ経験をしたのでした。

  


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