2004年3月4日
北海道・十勝管内
十勝川
対象魚:アメマス




  十勝川で大物アメマスを上げたという情報が、結構、多方面から入ってくるような時期となったため、「私も60、70センチオーバーを」と胸躍らせながら、今年初のルアーフィッシングを敢行した。ハス氷の大群に見舞われ、条件は極めて悪かったものの、幸運にも貴重な1匹との出会いを果たした。

  正午頃の現地到着。今日はかなり寒い。ガッチリと着込んで雪原を行軍すること数十分で、目指すポイントにたどり着く。年々、息切れが激しくなるのは、明らかに年齢を重ねたせいだ。

  川面を見てガックリ。な、な、何とハス氷が行列をなして流れているではないか。これでは、キャスティングの余地≠ヘないように思われた。ラインは間違いなく氷と接触してこすれてしまう。

  20分ぐらい、じっと川面を見つめていたが、「これで何もせずにあきらめて帰っては、単なるくたびれもうけ」と思い直し、ハスの葉≠フ間隙を縫ってキャスティングを始めた。

  ロッドを左右に振って、ラインが氷と氷の間に入るように気を配りながらの釣り。もちろん、わずか数メートル、うまく隙間が出来たときでも10メートルもキャストできたら御の字という具合いだった。

  始めてから30分ぐらいの時に、釣魚大全の神様=H が白い歯を見せて? ニヤリと微笑んだ! ゴッツンという感触が右手に伝わってきた。そこそこのファイトをしてみせる。

  氷にラインが引っ掛かったりしながら、ランディングさせたのは48センチのアメ。この状況下でよくもまぁヒットしたものだ、と感心するやら感激するやら。身長に少々不満はあるものの、贅沢を言っていられる場合ではないのだ。

  そのうちに、雪が降り出した。ハス葉の密度は次第に薄れる気配となったが、やはりこの季節はさ、さ、寒い。もっと川の条件が良ければ粘りもするが、今日の状況では辛抱できるはずもなく、3時間足らずでゲームオーバーとした。


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