2003年5月2日
北海道・十勝管内浦幌町の
十勝川河口
対象魚:アメマス





  GW後半の釣行はできないため、「最後にもう一度、アママスに遊んでもらいたい」と望みをつなぎ、少々無理を押しての釣行に馳せ参じた。現地到着は午前9時半。すでに、数人のフィッシャーがルアーやフライでチャレンジしている。

  今日は大潮回り。干潮時には、かなり川の水が海に流れ、川の水位が下がるはずである。その通りで、立ち込みポイントまでのアクセスは極端に浅い。ややしばらく、ひざ程度の水深だ。

  水面に姿をさらしている砂山まで、かなり接近が可能な状態。水は濁ってはいるが、砂山手前が少し青みを帯びている。先客のルアーマンの一人は、目の前まで追ってきた魚によるガバッという反転音を何度もさせている。魚は濃いのか。

  私は1匹目をバラし、間もなく2匹目がヒット=写真上=。45センチ級のまずまずの型もの。もっとも、このサイズではアメマスの場合、誰も良型とは言ってくれないはずである。



  結構な海からの風の中、その後もヒットが相次ぎ、立て続けにワン、ツー、スリー=写真上=。しかし、いずれも40センチ未満。大物はすでに海に出たのだろうか。後から来たフライ・フィッシャーもいきなりヒットさせている。

  左手で時折りライズがあるので少しずつ移動。さらに2匹ヒットさせるも、ロッドでぶら下げが可能なほどの30センチ級。背中がやけにモスグリーンに見える。

  いったん陸に上がり河口方面に移動すると、またまたライズが1回、2回、3回…。ここでもモスグリーン・チビ丸≠2匹。そうこうしている内に、冷たい南東の風から、なまぬるい南西の風に変わる。

  この風が半端じゃなかった。川面は風波とウネリにさいなまれ、あたかも海上のような様相。この中、本日9匹目のヒット。型は40センチ級と冴えなかったが、これが幅広で丸々と太っているのだ。体表はビカビカの銀白色で、背中の斑点がなかったら、別の魚と勘違いしたかもしれない=写真一番上=。

  ふと大津側に目を転じてビックリ。何と磯船が繰り出して川に網を入れ、間もなく陸に待機していた連中が網を引いているではないか。釣り人を蹴散らし地引き網を引いて、一体何を漁獲?しようというのか。決して合法的な行為ではないように思われた。

  この場所は、いつまでアメマスと戯れることができるのか―。

  


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