2002年12月6日
北海道・釧路管内白糠町の
茶路川
対象魚:アメマス




  前日の天気予報によれば、6日は真冬並みの寒気が入り込み全道的にシバレるとのことだったし、長い付き合いだったカゼとようやくオサラバ出来たところだったので、まさか釣行などあり得ない…と思うのが普通なのだが―。まあ、異常の部類にでも分類≠オてもらうことにして、とにかく気が付いてみれば、私の両足はドップリと茶路川の極冷水≠ノつかっていた訳で。時刻はごご…午前7時の少し前!

  風が結構強いので、ルアーで丹念に探っていくことにする。いかにもアメマスの潜んでいそうなポイントが続くが、なかなかヒットしない。手を変え品を変えチャレンジするも、期待に反して魚の気配が感じられない。

  ようやく、1匹目がヒットしたのは1時間半ほどしてからのことだった。サイズはギリギリ40センチという中型=写真上=。一応はボーズ逃れでホッと一安心。しかし、後続の魚は姿を潜めたままで、顔を見せることはなかった。

  間もなく、地元の方がやって来て釣果を尋ねるので、ワン・オンリーというように答えると、「おかしいなぁ、かたまっているはずだどー」という。つい弱気になって「釣り方が下手なんだべかー」と、まあ、こんな答え方をした訳で…。

  すると、この方が「あんた、旅の人でしょ。魚の付く所教えてやっから、ついておいでや」と言ってくれた。二つ返事で後に続いた。さすがと言うほか無い。間もなく、この方が上げたのは52.5センチ=写真上=。思わずうなってしまった。ウーウー、ワン!?


  アドバイスをもらい、言われた通りにキャステイングすると、何とも不思議なことに、これがヒットするからたまらない。それも立て続けに2匹。2匹目は51センチとついに50センチ超の良型である=写真上=。

  師匠≠ヘ今度は54センチものを上げたが=写真下=、「まだまだ小さいって。今年春には68センチを上げたけど面白かったなー。友達は85センチを上げたさ」と、ケロリと言ってのける。ははは…85センチ〜!!

  その後、魚の追ってきた場所はすぐに譲ってくれたので、私は次々とアメマスの良型と対面を続けることに。私は過去に、これほどまでに魚影が濃く、さらに釣り方次第で大釣りを体験できるとの実感を持った事はなかった。




  あまりにも釣れるものだから、ついお昼を過ぎたのも忘れて、年甲斐もなく大はしゃぎしてしまった。この地元の、ガイド役になってくれた方のお陰と、心から感謝申し上げた次第。


  しかしながら寒さは半端ではなく、また、ロッドのガイドにへばりついた氷を爪で掻きとっているうちに、爪に激痛を感じるほどの肉離れ状態になってしまった。でも、わたしの心は充足感で満たされていたのでした。

  

  
  
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