2002年9月26日
北海道・十勝管内豊頃町の
長節海岸
対象魚:サケ


  サケ釣りシーズンもあとどのくらいだろう。まあ、可能な限りはチャレンジしてみようと、この日も先週に引き続き長節海岸に足を運んだ。

  夜明け早々の海は濁っている上、波も元気。私の所など沖からウネリ波が立ち上がり、時折り、同時に遠近3枚の波がダイナミックに海面をたたきつけ、一帯が白く泡立つ状態。掛かったサケは上げやすいだろうが、ちょっとイズい。

  何とか仕掛けは落ち着くので、期待を込めて次々にサオを並べていく。と、午前6時50分ごろ、左手で早くも上がる=写真下の3枚=。濁っていても食いつくのだから、結構、サケは寄っているのかもしれない。



  ワクワクしながら、さっそくエサの交換。左から順番に新しいエサに換えて5本目のサオを投げ込んだところで、ふと左に目をやると、一番左のサオに不自然な動き。

  特有の強烈な引きではないものの、30センチほどの前後揺れをゆっくりと繰り返している。「きたっ!」と駆けつけ合わせるが、これが全く感触なし。「岸に走ったか?」。猛スピードでリーリングしながら合わせをくれると、今度はドーンとただ重いだけ。「ゴミなの?」。

  さらに巻き続けると、今度ははっきりと分かるグググンという手ごたえが伝わってきた。「やっぱりサケだ!」。ザブーンと寄せる岸波に合わせて無事、オスをゲットできた=写真下、魚叩き棒とともに=。

  その後、左手ではさらに3本上がり、まだまだサケ釣りはイケるとの実感。お昼ごろに伝わってきた情報では、右手の奥では8本も上がったとのこと。期待はさらに膨らむ。


  午後1時半ごろから波が収まりかけ、水にも青味がさしてくる。濁っていても釣れるのだから、これからは大変な事≠ノなるのか…。

  しかし、この期待は裏切られることに。海の条件が良くなったにもかかわらず、周囲では一向に気配が無い。みんな熱心にエサ換えをしてサオ先を見詰めるも、とうとう夕方まで見える範囲では上がらず終いだった。

  ずーっと左手で、波打ち際まで歩み寄る豆粒大の人の姿を何度か見たので、サケを洗っているとしたら、そこら辺でも上がった事になる。

  砂場での投げ釣りは、まだ楽しめるようですが―。

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