2002年8月1日
道東の漁港
対象魚:カラフトマス



  北海道・知床方面ではカラフトマスがヒットし始めている時期を迎え、俄然、大物釣り愛好家の目の色も輝きを増してきた。私は垂らし釣りで、このエモノに挑戦しようと出かけた。

  手元が見えるようになるや行動開始。サオ、釣り道具を入れたリュックサック、エサと飲み物を入れたクーラーボックス、タモ網、食事やデジカメを入れたナップサックと、七つ道具一式を一度に運ぶのだから、これは骨が折れる。

  はやる心をセーブしながら準備を始め、1本目のサオをセットしたのが午前4時20分。次のサオの準備に取り掛かりながら、ふと見ると、あれー、早くもウグイのお出ましだ。

  サオ先が上下動を繰り返している。このウグイは少々大き目かな…などと想像しながら、2本目のサオを出そうとすると、今度は左斜めにサオ先が揺れ出した。


  もしやと岸壁から海面を覗き込んだ瞬間、バシャッとはねたのは紛れもないカラフトマス。タモ網を右手に、サオを左手に持ち、ようやく取り込んだのは55センチのビカビカもの=写真上の2枚と下の2枚=。ウロコもたちまち剥げ落ちる。


  午前7時ごろ、再び怪しげなサオの動き。今度も典型的なカラフトマスの魚信ではないのだが、ウグイに毛の生えたような動きに続いて、サオ先がお辞儀をしかけた所で静止した。止まったって?? えっ? ホント?

  合わせると、これが超大物の感触。しかし、沈め気味にしていたので浮き上がらせることができない。なにせ、もう一方の手にはタモ網…。ここで、私の要領の悪さが出た。

  潜水艦と化したカラフトマスに対して、もはやサオを起こして立てることは不可能であった。右にゆっくり走り次いで左。そして今度は沖に…。心底、サオが折れるかと思ったその時、スーッと軽くなった。痛恨のバラシ。後に残ったのは、5本のサオの仕掛けのダンゴ5兄弟=B雨まで降り出し踏んだり蹴ったり。ほぐすのも一苦労だった。

  絡んだ仕掛けをはずす間に釣友のO氏も到着し、並んでサオを出す。午前10時過ぎ、私のサオにまたしても魚信。O氏が取り込んでくれ、同サイズの2匹目をゲットした=写真一番上=。

  午後2時50分、今度はO氏のヒットを私がすくい上げる番だった。やはりビカビカのカラフトマスをO氏も手中に収めた。私もO氏も、この日が今シーズンの記念すべき初漁≠フ日となった。

  
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