2002年6月6日
北海道・十勝管内士幌町の
音更川
対象魚:レインボー


  先週のニジマスの多数ヒットに気をよくして、「何とか良型の顔を見たい」との一心で、先週出かけた上士幌町の隣町、士幌町の音更川で遊ばせてもらった。

  先週、私のドジゆえにティペット切れで型もの≠逃がしているだけに、今回はティペットも一新し、少なくとも切れる≠ニいう、昨今の子供たちのような感情の起伏?だけは避けようと思った。

  勇んで川に自分の身を置きポイントを攻めたが、結果から言うと、釣れるのはおチビちゃんばかりであった。また、羽化した水生昆虫の姿がめっきりと減っていて、「今日のような季節はずれの夏日では、イブニング狙いでないと結果が出せないのでは」と、つい悲観的になってしまう。

  本日は明るいうちに帰宅せねばならぬ事情があっただけに、イブニングライズにチャレンジするのは後日に譲る事とする。

  それでは日中の釣りのルポ記事を、と考えたのだけれど、何だか先週とあまり変わらないような内容になりそうなので、釣行記をやめにして写真に簡単なコメントを付けながら、6日の釣りの足跡をたどることにした。




  
どうやら音更川には「天然もの」と「放流もの」とが混在しているようだ。魚体が銀白色に輝くのは、どう見ても自然繁殖したものと思うのだが…。これは26センチ級。




  
リリース前に、「来年はもっと大きく成長して、私をときめかせてくれよ!」との願いを込める。


  
次のポイントまでの移動が、最近は少々辛くなりまして…。年には勝てない、目指す魚にも勝てない、では一体何に勝てるというの??




  
幾分、先週よりもサイズが良いのが不思議。そろそろ心臓をドキドキさせるような型ものが来ないだろうか―。


  
この場所ではかつて、私の友人が結構な大物級をバラしている。でも、リベンジはまだなのだ。



 
 「何事も前向きに考えよう!?」との声が聞こえてきそうだ。だって、ニジマス君も前を見てらー。


 
 これはほぼ養殖ものでしょう。どなたが、あるいは何という団体が放流したのかは存じませんが、頭が下がります。


 
 ここは私のイブニングライズ・スポット。とは言うものの、知る人ぞ知る…てな訳で、先に入られたらあきらめるしかないのです。


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