2002年5月30日
北海道・十勝管内上士幌町の
音更川
対象魚:ニジマス



  現地に到着したのは午前9時半ごろ。幸い先客がいないので自分の気持ち通りの釣りができそうな予感。小型のカディスが何匹か水面上を舞っている。ハッチがすでに始まっているようだ。

  水温は17度C。これはもってこいの条件かもしれない。ライズも確認できた。魚はいる。

  比較的水量のある瀬の脇にフライを着水させた途端、魚の激しいアタック。でもフッキングしなかった。こんなことを繰り返していて遂に1匹目がヒットした。16センチのおチビちゃん。なかなかフッキングしない理由がこれで分かった。


  カディス系のフライが特に成績良く、その後も次々とヒットした。この場所での最長尺は23センチ。数は何と7匹も出た。アタックの回数はこの5、6倍ではきかなかったような気がする。

  移動して、やはり似たようなポイントを攻めると、同様にニジが果敢にアタックしてくる。型は相変わらずだが、フッキングの失敗を重ねながらヒットするので、結構スリリングな心境になっていく。と、そうこうしていて実に残念なことに、かなりの手ごたえの魚をティペット切れで逃がしてしまった。気が付かないうちに、ウインドノットが出来ていたのだろうか? 

  ふと水面を見ると、羽化したばかりのカゲロウ=写真下=が流下してきた。何匹も。いよいよ、水生昆虫のハッチも本格化へと向かう時期に差し掛かっているようだ。


  メイフライに替えてみたが、ポイントではニジが盛んにアタックを繰り返してくれる。昨シーズン、大物を合わせ切れで逃がした場所に到達したが、ここも釣れるのは小型ばかりだった。昨年の悔しかった思いが脳裏に再来する。私のフライを加えた奴≠ヘ、目の前で数回ジャンプした後、行方をくらましたのだった。


  ポイント間が結構遠い所もあって、良い足腰の運動になる。午後3時半ごろまでに、17、8匹はヒットしたろう。来年は一段と立派なサイズに、成長していてくれることを期待せずにはいられない。





  この日は当初から、イブニングライズ狙いをも念頭に入れていたのだが、私にとっての取っておき≠フ場所に移動したら、何と先行者の車が…。この状況下では追随はマナー違反だろうと考え、潔くあきらめて帰路についた。
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